マウスピース矯正「インビザライン」は透明のマウスピースを使って歯列矯正を行う方法であり、従来のワイヤー矯正治療よりも「目立たない」「取り外しも容易である」「痛みも少ない」「3Dシミュレーションで治療計画を事前に確認できる」などさまざまなメリットがあります。とは言え、やはり矯正治療中は守らなければならない注意点も。そこで今回は、当クリニックがインビザライン治療で注意したいポイントを解説します。
目次
マウスピース矯正「インビザライン」で確実に歯を矯正するために
インビザラインは歯科先進国であるアメリカの「アライン・テクノロジー社」が開発した、歯並びを改善する「矯正歯科治療」のうちの1つです。昨今の矯正治療の業界で話題を集めていますが、20年以上の歴史を誇り、確立した治療法として世界でも信頼をされています。
マウスピース矯正「インビザライン」で確実な効果を期待するためには、やはり正しい使用方法を守らなければなりません。「目立たない」「痛みが少ない」など数々のメリットがあるインビザラインですが、不得意とするケースや、取り外しタイプであるゆえのデメリットもあります。インビザラインに興味のある方、これから始める予定の方は、矯正治療で失敗しないためにも、治療方法についてしっかりと正しい知識を持っておくことが大切です。
マウスピース矯正「インビザライン」で注意したい4つのこと
1日20時間装着しましょう
治療前にシミュレーションした歯の動きを計画通りに動かすためには、1日20時間以上マウスピースを装着する必要があります。規定時間に満たないと、マウスピースの交換時期がずれてしまって治療期間が長引いたり、マウスピースが合わなくなって改めて作り直さなければならなかったりするので注意が必要です。
飲食中は外して、付け忘れも防ぐ
飲食をするタイミングではマウスピースを外すようにしましょう。飲み物の場合、そのまま飲んでしまう方もいますが、糖分が入っているものは虫歯の原因になります。また、糖分がない場合であってもワインやコーヒーなど色素の濃い飲み物は着色の原因となります。
虫歯に注意しましょう
ワイヤー矯正に比べると虫歯のリスクは低いインビザラインですが、油断は禁物です。虫歯によって歯の形が変形してしまうと、マウスピースを再製作しなければならなくなる可能性もあります。飲食の後は歯を磨いたり、歯間ブラシ、デンタルフロスなどによるセルフケアをしっかり行いましょう。
マウスピースの交換タイミングを守りましょう
マウスピースの交換は通常約2週間毎くらいですが、交換タイミングを守らなければシミュレーション通りに歯が動きません。また、紛失にも気をつけましょう。マウスピースを外す際は専用のケースに入れることを心がけると紛失のリスクも抑えられます。
町田駅前クリスタル歯科では無料カウンセリングを行っています
注意点を守りさえすれば安心して治療に臨めるインビザラインですが、もちろん信頼できるドクター選びも欠かせません。当クリニックではインビザライン治療を受ける前に、十分な理解をしてから治療が受けられるよう無料カウンセリングも実施しています。患者様の歯の状態をチェックしながら、さまざまな質問にもお答えしますので皆さまのご来院、お待ちしています。
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