
透明なマウスピースを使用して歯列を矯正していくインビザライン。従来のワイヤー矯正と違って審美性を損なわずに、痛みも少ない歯列矯正として人気を集めています。従来のワイヤー矯正と比べても患者様の負担が少ないことが特徴ですが、それでも患者様の中にはいくつか負担に感じる点も。そこで今回はそんな悩みに対する対処法について解説していきます。
インビザラインの悩みと対処法
インビザラインは、透明なプラスチック製のマウスピースを使用した革新的な歯科矯正装置です。このシステムは、特に大人の患者さんに人気があり、目立たない見た目と使用時の快適さで知られています。メリットの多いインビザライン矯正ですが、治療中につらい思いをしてしまうこともあります。下記のような悩みを感じるケースでは、それぞれの対処法を試してみましょう。
悩み1:1日20時間の装着時間を守ることが難しい
対処症:コツを抑えて、無理することなく装着をしましょう。
インビザライン治療を開始する多くの患者様が、22時間もの長時間装着を維持することに不安を感じることがあります。インビザラインの装着時間を確実に守るために、下記のような実践的なコツを試してみると良いでしょう。
・アライナー交換から3日間は外食やイベントを入れない
・スマホのリマインダーやアラームを活用
・痛みを感じる時は鎮痛剤を積極的に使う
・食事の直前だけ外す
悩み2:装着時に痛みを感じることがある
対処法:適切に鎮痛剤を使用して、数日間を乗り切りましょう。
インビザラインの治療を始めたばかりの時や、新しいアライナーに交換した直後は、歯が動き始めるために痛みを感じることがあります。この痛みは、歯が新しい位置に移動する過程で歯根部の周囲の組織が反応して生じる自然な現象です。痛みが強い時は、痛みを和らげるために適切な鎮痛剤の使用を検討し、できるだけ早く歯科医と相談することが大切です。このような痛みは通常、数日で軽減されるため、その期間をどう乗り越えるかが重要です。
悩み3:マウスピースの管理が面倒くさい
対処:専用ケースを利用し、決まった場所に保管。常に清潔な状態を保つよう心がけましょう。
外出先で食事をする際に外してテーブルに置いたまま忘れてしまったり、カバンに入れたつもりが実は入っていなかったりすることがあります。インビザラインの紛失を避けるためには、まず取り外した時には必ず専用のケースに必ず入れ、保管場所を決めておくことが重要です。外出時はケースを携帯し、清潔に保つことも大切です。
悩み4:虫歯や歯周病のリスクが怖い
対処:毎食後に必ず歯磨きを忘れない
マウスピースを装着したまま飲食をすると、マウスピースと歯の間に食べかすが入り込み、唾液も行き届きにくくなるため、虫歯・歯周病リスクが上昇します。また、歯に汚れたついたままマウスピースをつけることも同様のリスクがあります。そのようなトラブルを避けるためには、できる限り毎食後に歯磨きをしてください。マウスピースに汚れがついたまま装着すると、お口の中も不衛生になるため、食後に歯磨きをした後はマウスピースも水で洗い、歯ブラシでやさしく磨きましょう。
町田駅前クリスタル歯科では無料カウンセリングを行っています
インビザラインを検討する上で、いろんな不安を抱えている方も多いことでしょう。町田駅前クリスタル歯科ではインビザライン矯正を検討されている方へ無料カウンセリングを実施していますので、矯正治療の不安や疑問はお気軽にご相談ください。皆さまのご来院をお待ちしています。
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