インプラントとは、歯を失った箇所の顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、歯の機能を回復する治療法です。インプラントはよく耳にするけど「実際どうなの?」と思われている方も多いのではないでしょうか。そこで今回はインプラントならではのメリットについて解説していきます。
目次
インプラント治療って、どんなことをするの?
歯を失った際の治療は、従来の場合は入れ歯(義歯)やブリッジが代表的な治療法でしたが、昨今は第3の治療法としてインプラントが注目されています。
インプラントとは、人工の材料や部品を体に入れることの総称です。歯科では、歯を失ったあごの骨(顎骨)に体になじみやすい材料(生体材料)で作られた歯根の一部あるいは全部を埋め込み、それを土台にセラミックなどで作った人工歯を取り付けます。
インプラントのメリット7選
では、インプラントにはどのようなメリットがあるのでしょうか。下記で解説していきます。
しっかりと噛めるようになる
入れ歯やブリッジでは力を入れて噛むことが難しかったり、熱いものを飲食することに抵抗があったりするケースがあります。一方でインプラントでは人工歯をしっかりと固定できるため、本来ある自分の歯のような感覚で噛めるようになります。
審美的に優れている
保険適用の差し歯の場合は色味が不自然になってしまったり、劣化と共に変色します。また、入れ歯の場合は笑ったときに金具が見えるなど審美性が損なわれます。インプラントの人工歯はセラミックやジルコニアなどが使われることも多いため、天然の歯と同じような自然で美しい歯が手に入れられます。
周囲の健康な歯を守れる
入れ歯やブリッジでは残っている歯を削る必要が出てきたり、歯に横揺れの力が働き、健康な歯に負担をかけてしまいます。インプラントでは独立した治療が可能なため、周りの健康な歯に負担をかけません。
自然な会話と食事が可能
人工的な歯を装着しているという違和感もないので、本来の歯のように食べ物を強く咀嚼したり、しっかりと発音して自然な会話を楽しんだりすることが可能なため、日常会話でもストレスを感じにくいです。
10年以上の寿命が保てる
適切なメンテナンスとセルフケアを続ければ、インプラントは10年以上使用できるケースがあり、長期的な耐久性が魅力です。初期費用はかかっても、長期的にはコストパフォーマンスに優れた治療法といえるでしょう。
取り外しの手間がない
インプラントは入れ歯と違って日常的に取り外す必要がなく、装着時の不安や面倒が少なく、洗浄や保管の手間が省けます。忙しい日常のなかでもストレスを感じにくく、生活の快適さが向上します。
骨が痩せるのを防ぐ
歯を失ってしまうとあごの骨は次第に痩せていってしまいます。インプラントでは、直接あごの骨にインプラント体を埋め込むため、直接刺激があごの骨に伝わるようになり、あごの骨が痩せてしまうのを防げます。
インプラント治療は関東でもトップクラスの技術を持つ「町田駅前クリスタル歯科」へ
「会話や食事を楽しみながら日常生活を快適に過ごしたい」「口はもちろん、全身の健康を長く保ちたい」。そんな方には、インプラントは間違いのない選択肢と言えるでしょう。
とは言え、インプラントに関しては、さまざまな不安や疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。当院では患者様に納得して治療に挑んでいただけるよう、手術前・手術中・手術後に関するさまざまなご質問にわかりやすくお答えします。
また、他の医院でインプラント治療を断られてしまった方も、諦めずに町田駅前クリスタル歯科へご相談ください。当院は高度な手術を多数経験しており、患者様に100%満足していただけるよう、質の高い技術を提供します。
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