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町田の矯正歯科が解説。インプラントかブリッジか。迷った時に知っておくこと

町田の矯正歯科が解説。インプラントかブリッジか。迷った時に知っておくこと

抜歯後の治療方法の選択肢には入れ歯・ブリッジ・インプラントがあります。「入れ歯はちょっと…」と感じている方の中で「インプラントかブリッジにしたいけどどっちがいいかわからない」と悩んでいる方もおられるかと思います。今回はインプラント治療とブリッジ治療の違いについて解説します。

インプラントとブリッジって何?

インプラント治療とは、歯が無くなったところの骨に、人工の歯根(チタン製)を埋め込みます。その人工歯根の上に土台(アバットメント)をたて、歯を被せる治療法です。一方でブリッジ治療とは無くなった歯の前後にある歯を削り、それを土台とした被せ物を作ります。前後の被せ物と欠損部のダミーの歯は3本一体で、入れ歯のような取り外し式ではありません。
インプラントとブリッジはどちらも歯が無くなった時の治療方法ですが、比べてみるとどのような違いがあるのでしょうか。


治療法の違い
ブリッジは外科手術を伴わないのに対し、インプラントは外科手術を必要とするのが大きな違いです。インプラントは歯がなくなった部分の歯肉を切開してドリルで顎の骨に穴を開けます。そこに人工歯根を埋入し、アバットメントと呼ばれる部品で人工歯と人工歯根を固定する治療法です。外科手術を伴うため、ブリッジと比較すると大掛かりな治療法となります。


噛む力の違い
インプラントは人工歯根によって人工歯を支えているのに対し、ブリッジは両隣の歯で支えます。そのため、どうしてもインプラントのほうが噛む力は強いです。 インプラントが安定してからは自分の歯と同様に硬いものも噛めるようになるので、食べられるものが限定されてしまうようなこともありません。


平均寿命の違い
インプラントや入れ歯、ブリッジの治療ごとに寿命をみていくと、入れ歯は5~6年、ブリッジは7~8年程度なのに対して、インプラント治療を受けた人の9割以上が、治療後10年経ってもインプラントが正常に機能していることが分かっています。


治療期間の違い
治療期間はインプラントが6か月~12か月、ブリッジだと1か月~2か月です。インプラント治療の外科手術を伴うこともあり、治療期間が長くかかってしまいます。

どんな人にインプラント治療がおすすめなの?

インプラント治療がおすすめの人は、費用がかかっても良いので、機能性や審美性に優れて、なおかつ長寿命の治療法を選択したい方です。自費診療となるので費用は高くついてしまいますが、インプラントは長期的な視点での安定性や見た目の美しさが重視される一方、ブリッジは短期間で機能を取り戻したい方に向いています。

自身の口腔環境や生活スタイル、さらには将来的なメンテナンスの負担など、複数の要因を考慮することが大切です。また、保険適用の有無や治療費用の違いについても十分に理解しておく必要があります。

インプラント治療は町田駅前クリスタル歯科へ

今回は、失った歯の治療法として、インプラントとブリッジを比較しました。町田駅前クリスタル歯科のインプラント治療は、関東でもトップクラスの技術を持つ医師が担当し、これまで数々の高度な手術を多数経験しています。

他の医院でインプラント治療を断られてしまった方、不安があって治療に踏み切れない方、町田駅前クリスタル歯科ならきっと満足いただける結果になるはずです。まずはお気軽に町田駅前クリスタル歯科へご相談ください。

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